音工房〇 講師・スタッフ紹介

音楽創作案内人 福井陽介(magi.)

まず音源を聞いてみたい方は以下のリンク2つをご覧ください!

未来を担う20代・10代以下の人々に創作の楽しさを伝えるワークショップや機会づくりを行い、応援する音楽創作案内人。
音楽アトリエ「音工房〇」主催者。作曲家、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴァイオリン講師。
妻は「天然酵母パンとコーヒーの店 ふっくら」店主でありパン職人。
難病「ドラべ症候群」を持って生まれてきた息子との3人暮らし。

小難しく聞こえる音楽理論だけに頼らない伝え方を使って音楽制作の体験・学びを深められるようにする一方、古今東西さまざまな音楽を研究している。
音楽をスピーチや物語として捉え、一人ひとりがメッセージや感じたことを自在に表現できるように手助けしている。

古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバを主に演奏し、状況によってエレクトリックヴァイオリン、ギター、シンセサイザーを使用する。
DJ・作曲ソフト「Ableton Live」や各種サンプラー、カセットテープ、オープンリールなど、最新のものからレトロな機材までフル活用し、「情景が目に浮かぶ」音の環境を構築することを大事に作曲・パフォーマンスしている。
ゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」CM音楽原曲の作曲ほか、主に舞台や映像などの動きのあるものへの作曲に携わる。

(C)ガンホー株式会社 「パズルアンドドラゴンズ」CM「パズとドラ編」

物語性のある音楽づくりのほか、サウンドインスタレーションなど、音楽だけで終わらない作品・空間との連続性のある作品、さらには観客の日常のさえも取り込んで一部とする作品づくりに強い関心を持つ。

学生時代からクラシック音楽を学ぶ中、即興音楽のワークショップを受けた際に「こんなに自由に表現できる場があるのか!今までの音楽の何とも違う、新しくて楽しい!」と感銘を受け、音楽教育や活動の新しい可能性を感じ始める。その後小学校の放課後事業や福祉施設などでワークショップを複数回企画・実施。

ワークショップの実践を通じて、参加者が新しい一面を見せてくれること、
参加者同士の関係が変化し、壁が無くなっていく事、
子どもの頃に楽しんだ「あそび」の感覚を取り戻していく感覚が好き。

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