施行中の教室の状況2:解体、解体、階段

たいへんありがたいことに、さらに追加で、ご支援をいただいております。
ありがとうございます!

ほとんどの方に個別でメッセージをお送りしております。応援ソング作曲やアトリエツアーなど、お返事を一度いただきたいリターンもございますので、よろしければ、ご確認いただければ幸いです。

もう少しで、20万円を超えることができそうです。ここまで早く集まるという事実にとても驚くとともに、ますます私たちのやることにむけて奮い立っております。
引き続き、ご支援いただければ嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。

さて、今回も少しずつ行われている工事の進捗、お伝えしていきます。
前回の投稿の続きになります。

2Fはとんでもなくボロボロの状態でした。
POSのおふたりが集中的に時間を確保してくださり、私も一緒に(できたことは少ないですが)手伝いました。

先日、映像であげた階段がボロボロで朽ちていて、来られた方が常に使うには危なすぎるので、綿密に計画を練って階段をあたらしく作ることにしました。
これです。

まず、階段を作って上げる場所を確保するために、元々あった押し入れを解体。

この物件にうつるにあたり、普通の住宅地ということもあって、住民の方々と仲の良い大家さんにも強力を得て挨拶まわりもしていたのですが、過去のこの区域のことをご存知のおばあちゃんがいらっしゃって、
「もともとこの長屋はもっと先まで伸びとったんよ」とのこと。
隣にあるデイサービスができる頃に数軒切られ、その他新しく建物ができるときにも切られ…
ただ、中に残っていたものから推測すると、少なくとも部屋の忘れ物として残っていたものから、昭和40年代にはボロボロになっていた上階には誰か住んでいて、その頃には骨組みは今の状態だった可能性があります。
さらにその前に住んでいた可能性もあるので、下手したら戦前からある長屋という可能性も…。

屋根がヤバい箇所があって、そこの修繕の際に歴史を感じるものが大量に出たりしていたのですが…そこはまた次回!

取り壊している土壁も妙にがっしりしていたような気がします。
二日かけて、がれきの撤去と階段の通るスペースの確保、押入れの撤去を行いました。これがいちばんつらかった…かも。
↓は、POSの丸山くんが天井をあけてくれています。

その後、大工さんが入ってくれて、とても丁寧に、がっしりした階段を作ってくださいました!

さらに、2階のささえをがっちりさせるため、柱を階段にきくように立ててもらっています。
これで、2Fで思い切り動きまわるレッスンになっても、発散したいひとが走り回っても大丈夫!

続きはまた、書かせていただきます。

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