10/1(土) 14:30-16:00 「カウンターテノールxヴィオラ・ダ・ガンバ~時空を超えて。イタリアから日本へ」

出演予定

「天使の歌声」と言われるカウンターテノールと
「人の声」がすると言われる弦楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバ。
2人だけで演奏するささやかなコンサートです。

ルネサンス・バロック期の音楽に限らず、日本歌曲なども2人での演奏にぴったりになるようにアレンジして奏でます。
堅苦しくないコーヒー・お茶つきのコンサートです。ゆったりとした気持ちでお越しください。

日時:2022年10月1日(土)
14:30開演
※開演は14:00、終了予定は16:00です。

場所:B&B Umeni(ピアノ・テラコヤ)
大阪府箕面市桜井2-10-5 桜井市場内
阪急箕面線「桜井」駅から 徒歩7分

曲目:Handel:L’ascia chio pianga
Schutz:Eile mich Gott,zu erretten
Purcell:If Music be the Food of Love
滝 廉太郎:荒城の月 ほか

出演:
浦田 健一郎( カウンターテノール )
福井 陽介( ヴィオラ・ダ・ガンバ )

費用:2,000円(1ドリンク込)
※中・高校生 1,000円
小学生以下 無料
※カフェインレスコーヒーあり

お問合・ご予約:下記ピアノ・テラコヤのフォームにて( 事前予約制)

出演者プロフィール

浦田健一郎 カウンターテノール

大阪音楽大学音楽部声楽学部卒業。卒業後、カンターテノールに転向。関西でのソロ活動を繰り広げている。
第5回deapアーティスト選抜コンサート本選出場。
主にバロック団体にて、通奏低音とピッチの研鑚を積み、「体と機能と表現」を重視した歌唱をベースとして、ホテルやアトリウムロビーetcで活動中。
自然に囲まれた地域で育ち、自然のようにのびのびと歌うことを大事に活動している。
イタリア・ドイツ・フランス・チェコ・英・日のオペラ、ソート、オラトリオと幅広いレパートリーが持ち味。

福井陽介(magi.) ヴィオラ・ダ・ガンバ

作曲家・作曲の伝え手。
5歳からヴァイオリンを学び始め、音楽の世界に入る。
大学時代には国立音楽大学に単位互換制度を利用して潜り込み、ルネサンス・バロック期の音楽の演奏・研究の専門家の方々から音大生とともに、モンテヴェルディ作曲のオペラ「オルフェオ」の演奏研究・解釈を学ぶ機会を得る。
バロック音楽との出会いからヴィオラ・ダ・ガンバへの関心が高まり、独学で演奏を開始した後、Paolo Pandolfo氏ほかが開催したフランスでの古楽サマーコースに参加し、学びを深める。
これまで手掛けた曲にはゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」のCM音楽原曲(Margaret Maggieとの協同作業)、オンラインゲーム「進撃の巨人ONLINE」の効果音、王子ホールディングス(王子製紙のグループ)の製品紹介ビデオのBGMなど。
ほか、現代演劇やコンテンポラリーダンスなど、多数の舞台音楽を作曲。前衛的な曲だけではなく、ポピュラーなテイストも採用している。
古い楽器を使う一方で、最新の音楽・DJソフト「Ableton Live」などを使って活動している。

一方、在籍していた大学では教育学を専攻し、そのさなかに野村誠氏(日本)、Hugh Nankivell氏(イギリス)、Carl-Bergstrom Nielsen氏(デンマーク)の創造的な音楽ワークショップの自由さ・居心地の良さに影響を受ける。
2009年に青山学院大学の公開講座「ワークショップデザイナー育成プログラム」を修了。その後、公立学校の放課後事業、放課後デイサービス、発達障害者向けの塾などで作曲のレッスンや遊びを交えたワークショップを開催。数々の形で音楽を学ぶ・ふれる場所をつくりあげる。
2020年に完全に独立し、作曲の寺子屋「音工房〇」をひらく。

スピーチのように説得力のある音楽を伝えるためには何が必要か、どう落とし込んだら音楽をやっていない人にも伝わるのか常に研究している。
パン屋を営む妻と、超レアな疾患を持つ息子との3人暮らし。

コンサートのお問合・ご予約:下記ピアノ・テラコヤのフォームにて( 事前予約制)

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